ハラスメント研修・セミナー
ハラスメントの広がりと企業に求められる対応
「ハラスメント」という言葉は広く社会に浸透し、企業にとって避けて通ることのできない重要な課題となっています。
職場では、パワーハラスメント(パワハラ)、セクシュアルハラスメント(セクハラ)、妊娠・出産等に関するハラスメント(マタハラ)をはじめ、カスタマーハラスメント(カスハラ)やジェンダーハラスメントなど、さまざまな問題が認識されるようになりました。
ハラスメントを取り巻く法制度も整備され、企業には、問題が発生した後の対応だけではなく、未然防止に向けた継続的な取り組みが求められています。
2019年には、いわゆる「パワハラ防止法」が成立し、企業に対して、職場におけるパワーハラスメントを防止するための雇用管理上の措置が義務付けられました。 大企業では2020年6月から、中小企業では2022年4月から施行され、現在では企業規模を問わず、すべての企業がパワハラ防止措置の対象となっています。
さらに、2026年10月1日からは、カスハラ対策および求職者等に対するセクハラ対策が事業主の義務となります。
企業には、ハラスメントを許さない方針を明確にし、社内に周知するとともに、相談窓口や対応体制を整備するなど、実効性のある取り組みがこれまで以上に求められます。
ハラスメント対策は、単に法律上の義務を果たすためだけのものではありません。 従業員が安心して働くことのできる職場をつくるためにも、就業規則や社内方針の整備、相談体制の構築、管理職や従業員への継続的な研修など、組織全体で取り組むことが重要です。
ハラスメント4つのリスク
ハラスメントには、主に4つのリスクがあります。
被害者リスク
ハラスメントが職場で発生しますと、様々な悪影響が生じます。 まず、被害を受けている本人は、ハラスメントが原因でメンタルヘルス不調が生じることがあります。また、ハラスメントの出来事が脳裏に焼き付いてしまい、職場復帰できない等、深刻な後遺症を残すことがあります。
最悪の場合は、メンタルヘルス不調から自殺につながるリスクも生じます。
周囲の社員リスク
ハラスメントが職場で発生していると、「次は自分が標的になるのではないか」と周囲の社員が萎縮してしまい、業務に集中することができなくなります。 その結果、職場全体の生産性が低下してしまいます。
行為者リスク
行為者の責任として、刑事責任が追及される可能性があります。例えば、①強制わいせつ(刑法一七六条/六月以上十年以下の懲役)、②傷害(二〇四条/十五年以下の懲役または五十万円以下の罰金)、③暴行(二〇八条)/二年以下の懲役もしくは三十万円以下の罰金または拘留もしくは科料)があげられます。
また、民事的責任が追及される可能性もあります。具体的には、不法行為による損害賠償(民法七〇九条)に基づき、故意または過失によって人の権利または法律上保護される利益を侵害した者は、これによって生じた損害を賠償する責任を負うことになります。
さらに、就業規則上の懲戒処分の対象になる場合があり、悪質な場合は懲戒解雇処分になる可能性もあります。
会社リスク
会社にも法的責任が科される場合があります。具体的には、会社は安全配慮義務(労働契約法第五条)を負っているため、これに違反し被害者に損害を与えた場合は、債務不履行により、損害賠償義務を負うリスクがあります(民法四一五条)。また、使用者責任(民法七一五条)を負うことがあります。
さらに、インターネットが普及した今日では、社員にハラスメントや過重労働で危害を加えれば、SNSなどでブラック企業として名指しで糾弾するケースが、珍しくなりました。そうなると、企業イメージが悪化し、優秀な人材の確保・定着に悪影響が生じてしまいます。
ハラスメントが抱える問題
このように、ハラスメントがもたらす影響は、複数関係者に及ぶことが分かります。
被害者にとって、ハラスメントはメンタルヘルス不調のリスクがあり、最悪の場合は自殺につながります。同僚達も、いつ自分が標的になるかわからず不安になるため、能力の発揮に支障が生じる可能性があります。
また、行為者は法的責任が追及されるとともに、就業規則上の懲戒処分を受けることもあります。そして、会社も損害賠償責任を追及されるとともに、瞬く間にネット上で、ブラック企業として糾弾されるリスクがあります。
このようにハラスメントは何一ついいことはありません。したがって、会社全体で一丸となってハラスメントを防ぐ強い意識を持つことが重要です。
研修の効果
当社のハラスメント対策研修は、主に以下の内容が特長となっております。
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ハラスメント再発防止への意識の向上
ハラスメントのリスクが社内で共有されます。つまり、ハラスメントの加害者になることの怖さを各社員が認識することになり、ハラスメントへの意識がこれまで以上に高まります。また、ハラスメントが発生した企業は、再発防止に向けてすべきことが分かります。
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ハラスメントについての正しい理解
一言でハラスメントといいましても、具体的なイメージがわかない社員も多いと思います。研修を通じて、ハラスメントとはどのような言動か具体的に把握することになるため、ハラスメントに関する理解が深まります。
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個別労働紛争の予防
研修では、万が一ハラスメントを受けた場合、早期に相談窓口で解決を図るなど、対処法を説明します。 一度発生したハラスメントを再発させないために為すべきことにつき、解説します。
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社員の会社への帰属意識の向上
社内コミュニケーションの重要性を社員が理解することで、会社に対する良い感情が生まれます。その結果、会社への帰属意識が高まり、風通しの良い良好な職場環境が形成され、ハラスメントの防止につながります。 さらなる効果として、メンタルヘルス不調の防止、離職者の減少、貢献意欲の高まりなどがあげられます。
企業担当者様の声
長距離出張が必要になる地方の社員や、業務繁忙期の社員に強制参加はさせたくなかったので、オンライン・リアルタイム配信や録画は、非常に有効な要素となりました。
研修中は、社員がみな興味を持って先生のお話を聞き、グループワークでは積極的に議論していた姿が印象的でした。
本日は研修講師、ありがとうございました。受講者からは、ハラスメント対策についての再確認・再認識に役立ったという声が多かったです。 特に女性の多い部署の部門長からは、非常に参考になったとの感想がありました。
昨日のセミナーでは大変お世話になりました。ワークショップでは大変盛り上がりましたね。 当社管理職も自覚を持って行動してくれることと思います。
ハラスメントについてはきちんとした共通基盤・共通理解が必要なため、法人としての基盤作りとして先生の御講義は大変有益でした。これからもよろしくお願い致します。
昨日は、貴重なお話ありがとうございました。役職員、大変勉強になり、感謝申しあげます。 理事長が申しましたとおり、もっと早い時期にお願いしていれば・・・と言う思いもありますが、再発防止に役立ったことと思います。
また、今後も坂本先生には講師を依頼したいと考えておりますので、よろしくお願い申し上げます。
選ばれる理由
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カスタマイズ
事前にしっかり研修担当者様からヒアリングを行い、企業様向けのコンテンツを作り上げます。
また、管理職向けと一般職向け研修の別立てなど、参加者に合わせて柔軟な構成を組んでいます。高い満足度と参画意識
参加者には、ハラスメントの正しい知識の習得とともに、コンプライアンス意識を強く持っていただくよう、心掛けています。
グループ演習を通して参加者に集中してもらうなど、さまざまな工夫をして研修効果を高めています。さまざまなご要望に対応
オンライン研修あるいは会場とオンラインのハイブリッド研修の実施も可能です。
欠席者向けの研修録画を希望されるケースもありますが、ここちらも柔軟に対応させていただいております。ハラスメント小冊子 無料プレゼント!
世の中には、さまざまなハラスメントが存在しています。残念なことに、ハラスメントがなくなることはありません。仮に職場環境が悪化した場合、従業員のモチベーションが下がり、生産性の低下につながります。
これは個人の問題にとどまらず、放置しておくと、会社としても大きな損失を招くことになります。
当小冊子では、「ハラスメント防止」に焦点を当てており、今日からでも皆さまが会社で出来る内容をご提案しています。
少しでも皆様のお役にたてれば、嬉しく思います(送料も弊社負担です)。料金
研修の効果をなるべく高いものにするために、原則として、貴社のご要望に沿ったカリキュラムを組ませて頂いております。また、会場(会議室)、オンライン、ハイブリット開催のいずれにも対応しています。
まずは、お問合わせフォーム より、お問い合わせください。(※開催1回あたり、110,000円(税込)~を目安とさせていただいております)納品までの流れ
原則として、以下の流れで進めさせていただきます。※お急ぎの場合は、お電話にてご連絡をお願いします。
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STEP 1
お問い合わせ
問い合わせフォームより、ご連絡
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STEP 2
お打ち合わせ
ご要望内容をヒアリング
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STEP 3
ご提案
ご提案書、お見積りを提示
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STEP 4
発注・研修実施
日程調整・内容決定、研修実施
よくあるご質問 (FAQ)
A. 全社員向け、一般社員向け、管理職向けなど、ご要望に応じて決めさせていただいています。例として、前半は全社員向け、後半は特定の役職者向けなどのように、時間帯で対象者を分ける方法もあります。A. はい、問題ございません。欠席された従業員のかたに共有ください。A. はい。一般的な傾向として、研修直後は参加者の意識が高いものの、時間の経過とともに、どうしても薄れていきやすいという点が挙げられます。定期的なフォローアップ研修を行うなど、別途お打ち合わせの場を設けております。A. 原則として、研修実施月の当月末日、銀行振り込みとさせていただいています。しかしながら決済サイトや支払い手段が異なる場合など、別途ご要望に応じて取り決めさせていただきます。
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