
【概要】
愛媛県松山市の私立高校で、女子ソフトボール部の男性監督が部員に、セクハラ行為等を繰り返していました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.この男性監督は、女子部員たちと相撲をとったり、部員に対し「彼女にしてやろうか」などの発言をしていました。
2.また、部員4人の頭をこぶしで殴ったり、打撃マシンの球を素手で受けさせたりしていた体罰も行っていました。
3.学校は男性監督を訓戒処分とし、部活動の指導から外しました。しかし、授業やクラス担任は続けています。
4.現在、2人の部員が登校できない状態となっています。
【意見・感想・解説】
今回は、私立高校の部活動におけるセクハラを取り上げました。
非常に大きな問題です。事実であれば、訓戒ですむ話ではないと思います。さらに、授業やクラス担任をそのまま続けていることも問題です。適切な対応が求められます。
さて、セクハラのみなならず、ハラスメントは、一般的には、力関係が影響してきます。会社の職場であれば、上司と部下の関係、学校であれば、教師と生徒の関係が代表的です。今回も、部活動の監督と生徒の関係でしたので、まさに力関係が影響している面があります。
従って、こうしたハラスメントを防ぐ上では、企業では、社員研修、特に管理職研修が大きな役割を果たします。どのような行為がハラスメントに該当するのか、ハラスメントのリスクは、どのようなものがあるか等を適切に理解し、予防を図ることが重要です。
ハラスメント対策研修のご案内
学校や企業など、上下関係が存在する場では、力関係を背景としたハラスメントが発生しやすくなります。今回のように、教育現場でのセクハラや体罰は、その典型的な例といえるでしょう。
坂本直紀の研修では、管理職や指導的立場にある方々に対し、ハラスメントのリスクとその本質、そして適切な対応のあり方について、実践的に学べる内容を提供しています。
学校・教育現場はもちろん、企業においても、「知らなかった」では済まされない時代です。
ハラスメントを未然に防ぐためにも、まずは正しい知識と認識を持つことが重要です。
ハラスメント対策の第一歩として、ぜひ研修をご検討ください。
ハラスメント対策研修例(管理職向け)
(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ
一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。
研修講師:坂本直紀の紹介
坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員
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