
【概要】
茨城労働局では、このほどパートタイム労働者の雇用管理事例集をまとめました。そこでは、パートの勤務意欲の向上に積極的に取り組んでいる企業の人事制度を紹介しています。具体的には以下の通りです。
1.ある食料品製造業では、パートポイント制度を実施しています。これは、会社の求める項目について、技術や能力が一定の能力に達したときにポイントを付与するものです。例えば、「資材整理業務:2ポイント」があげられます。ポイントの積算値によって時給が決定されます。
2.ある飲食業では、繁忙期への対応、長期継続勤務などによる店舗の貢献度を時給に上乗せする貢献度給を設けています。
【意見・感想・解説】
今回は、茨城によるパートタイマーの雇用管理事例について、取り上げました。今回は、パートタイマーに関して、適切に評価し、処遇することが特徴的ですね。
この「適切な評価と処遇」は、とても重要です。
まず、適切に評価することですが、これにより社員は、会社への貢献意欲と帰属意識が高まります。
当たり前の話ですが、頑張ったのに何も評価されなくては、頑張っても頑張らなくても同じということになり、やる気がなくなり、場合によっては他社に転職することになるでしょう。
そして、適切に評価した後は、それを処遇に反映させることになります。今回のケースでは、ポイント制として数値化して時給を決定したり、会社への貢献について、きちんと評価して貢献度給という独自の上乗せを設定していることが特徴的です。とても参考になる事例です。





