金融機関の部長クラス幹部が読書勉強会で課題図書について意見交換し、経営感覚を磨いている様子
金融機関の部長クラス幹部が課題図書を読み、リポート提出後に読書勉強会で感想や意見を共有する様子
金融機関では、部長クラスの幹部が毎月第3木曜日に課題図書をもとに意見交換し、経営判断に役立つ視点を学んでいます。

【概要】

ある金融機関では、幹部の経営感覚を磨くために、月に1回読書勉強会を開いています。具体的には以下の通りです。

1.毎回、課題となる図書が決められます。勉強会に出席する幹部は事前に指定された本を読んできます。そして、当日本の内容について意見を述べ合います。

2.対象は部長クラスです。原則として、毎月第3木曜日に、仕事が終わった午後5時から約1時間行われます。

3.課題図書は会長と事務局が選定し、幹部は課題図書を購入して読み、それについてのリポートを読書会の数日前に事務局に提出いたします。その上で、当日、会長や他の幹部の前で一人ずつ感想を話すことになります。

【意見・感想・解説】

今回は、幹部向けの読書会について取り上げました。本を読むことは、とても大切です。

私も、その点は強く意識していて、フォトリーディングという手法を学習して、少しでも多くの良い本を読むように心がけています。

また、私は、時々書籍の執筆や、人事労務系の月刊誌に記事を寄稿することがあるのですが、こうした執筆作業は、かなりのパワーを使います。他の執筆者も同様だと思います。従って、書籍等には、執筆者の頑張りが入っており、また内容も充実させなければ売れないので、執筆者のノウハウがたっぷり入っています。

それを、数千円、ブックオフに行けば、かなりの安価で手に入るのですから、書籍を購入して読書をすることは、費用対効果で、大きなメリットとえいます。

従って、今回のように会社が幹部社員向けに読書会を推進することは、とても意義があることです。

また、幹部社員以外に、例えば任意の自由参加というかたちで、一般社員向けの読書会を推進してもよいと思います。