
【概要】
ある情報通信システムの設計、コンサルティング業務を行う会社では、様々な相手を思いやる施策を実施しています。前回は、「ほめーる」を解説しました。今回は、「スタンプマラソン」を取り上げます。
この制度は、社員同士がお互いのいい行動に対して、スタンプを押し合うものです。例えば、次の行動が対象になります。
1.あいさつがすばらしい人をみかけたとき
2.笑顔が素晴らしい人に出会ったとき
そして、社員全員がスタンプ台紙とハンコを持ち歩きます。先程のような行動をとった社員を発見した際に、スタンプを押してほめます。
スタンプがたまり、スタンプ台紙が20枚になると殿堂入りになります。殿堂入りした社員は、朝礼で表彰されます。
【意見・感想・解説】
今回は、スタンプマラソンです。これも「ほめる化」です。
このようにスタンプカードというのは、面白いですね。ゲーム感覚ですので、とても楽しんでほめる化を促進することができます。
しかも、前回の「ほめーる」は上司と部下の関係、今回の「スタンプマラソン」は基本的には同僚同士の関係になりますので、ほめるということを徹底的に取り組んでいることが感じられます。
人はほめられると、とても気分がよくなります。その結果、例えば、メンタルヘルスという問題の抑制にもつながります。
なぜならば、メンタルヘルスとは、心の病です。心の病を防止するには、気分がいいことが続いていることです。
そして、ほめられることは、気分がいいことです。ほめることが常時当たり前の社風になっていれば、気分がいいことが続き、心の病の防止につながります。その結果、メンタルヘルスの抑制になります。









