
【概要】
ある飲食店等のお試しサイトを運営する会社では、バッジを使って、ほめる化を実践しています。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.社員同士がお互いのいいとろを見つけ、「これを実現したね」という仲間にWEB上でバッジをあげるものです。
2.例えば、「思いやり」を示すアンテナ・バッジ、「親密性/ユーモア」を示すスマイル・バッジがあります。
3.バッジを10個集めると、メダルが1つもらえます。
4.また、フェイスブックを介して、顧客である取引先が会社の営業担当者などに、バッジを贈ることもできます。
5.バッジ獲得数は昇給や昇進に反映されます。
【意見・感想・解説】
今回は、WEB上でバッジを送ることで、ほめる化を実現している事例を取り上げました。
これまで、繰り返しお話ししてきましたが、これからは、良好な職場環境を形成するために、次の4つの原則が大切になります。
1.名前を覚える、名前を言う
2.あいさつする
3.ほめる
4.感謝する
そして、今回は、ほめるということですね。ほめるということは、相手を認めるということです。従って、ほめられた人は、認められたことになり、とても嬉しい気持ちになります。そうなれば、仕事へのやる気がうまれ、また嬉しい気持ちになることはメンタルヘルスといった心の病の予防にもなります。
また、ほめる方は、相手の良いところを見ることになりますので、ほめることを通じて、相手の長所を伸ばすことにつながります。従って、上司は、部下のことをできる限りほめることを心掛けることがよいでしょう。
ただ、そうはいいましても、ほめることは照れくさいこともあり、なかなか簡単そうに見えて、難しいものです。従って、今回のように、ほめることを社内で制度化することが有効になります。
今回は、IT企業ならではの、WEBでのバッジ授与という面白い取り組みです。遊び心もあり、とても素晴らしい制度です。
また、顧客等の外部の方からのバッジ贈与や昇給や昇進にも影響することもあり、かなり本格的に取り組んでいることが感じられます。とても参考になります。









