
【概要】
東京・大田労基署では、中央卸売市場大田市場の卸売・仲卸業者に対する監督指導を積極化しています。具体的には以下の通りです。
1.集団指導では、労働契約、労働条件の明示、休憩時間、労働時間等といった労務管理上の基本的事項を解説しました。
2.また、フォークリフトの法令順守状況等の安全衛生管理体制についてもパトロールチェックしました。
3.労基署によれば、市場で働く労働者からの申告や情報提供が多くみられているとのことです。
【意見・感想・解説】
今回は、市場に関する集団指導等を取り上げました。
内容的には、労務管理の基本的な事項を指導しています。言い換えれば、なかなか労務管理について適切に対応できていないことがうかがえます。
さて、労働法の遵守については、使用者側は確かに大変な面がありますが、個別労働紛争が増加している状況下でもありますので、大きなトラブルになる前に、問題があれば、きちんと是正していく必要があります。
特に、割増賃金については、影響が大きいので、注意する必要があります。
また、労働時間管理も重要です。労働時間管理が不適切ですと、過重労働等の問題を発生するリスクが高まります。この点も注意する必要があります。









