【概要】
兵庫県教育委員会は、20代の男性教諭に対して停職3カ月の懲戒処分を下したと発表しました。今回の処分に至った背景には、以下のような行為があったとされています。
1.当該教諭は前任校において、女子生徒とLINEなどのSNSを通じて、私的なメッセージのやり取りを繰り返していました。
その中で、通話中にパジャマ姿の写真を送るよう求めるなど、不適切な要求を行っていたことが確認されています。
2.また、自身が顧問を務めていた運動部の指導中に、複数の女子生徒に対して腰に手を回すといった不適切な接触もあったとされています。
【意見・感想・解説】
今回は、男性教諭のセクハラについて取り上げました。
被害者が未成年の女子生徒である点、性的要素を含む私的メッセージや身体接触があった点を踏まえると、かなり問題といえます。
再発防止策としては、まず、SNSを含む教員と生徒の私的連絡禁止を明示しておくことが考えられます。
また、部活動の顧問は監視が届きにくく、隠れたハラスメントが起きやすいといえます。
相談窓口の周知を徹底し、被害を受けた場合に早期解決が図れるような仕組みも大切といえるでしょう。
ハラスメント対策研修のご案内
今回ご紹介した事例のように、職場でのハラスメントは深刻な問題です。特にSNSの場面では、見えにくい形でハラスメントが発生するリスクがあります。再発防止のためには、正しい知識を学ぶことが不可欠です。
当社では、管理職・一般社員を対象に、ハラスメント対策研修を実施しています。
ぜひこの機会に、職場のハラスメント防止に向けた研修をご検討ください。
ハラスメント対策研修例(管理職向け)
(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ
一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。
研修講師:坂本直紀の紹介
坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員
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