デフサッカー日本代表の選手たちと、パワハラで監督が退任したニュースを伝えるイラスト
デフサッカー日本代表監督が選手に怒鳴る場面と、退任後に選手が決意を見せるイラスト
デフサッカー男子日本代表でのパワハラ問題、監督退任後も前を向く選手たち

【概要】

日本ろう者サッカー協会は、「デフサッカー男子日本代表チームの監督が、パワハラに該当する行為を行ったとして、退任した」と発表しました。具体的には、次の内容が特徴的です。

1.デフ(Deaf)サッカーとは、聴覚に障がいのある選手11名で行うサッカーです。

競技中、選手たちは補聴器を外すことが義務付けられていることから、「音のないサッカー」の愛称で呼ばれています。

2.選手からの申し出を受け、協会が外部の専門家を交えた調査を実施しました。

その結果、ハラスメント行為が認定されました。詳細な事実関係については明らかにされていません。

3.協会はこれを厳粛に受け止め、スタッフ体制を刷新し、再発防止策の徹底を図ります。

【意見・感想・解説】

今回は、デフサッカー男子日本代表でのパワハラについて取り上げました。

今回のケースから浮かび上がるのは、「指導」の名のもとで行われる、過度なプレッシャーや高圧的・威圧的なコミュニケーションです。

日本代表ということですので、「勝利至上主義」が強く出ていたかもしれません。

その結果、監督本人に自覚がなくても、ハラスメントになり得る言動がでてきても不思議ではありません。

企業でも同様に、「成果至上主義」、「売上絶対達成」などがある職場では、同様の問題が出てくるかもしれません。注意が必要です。

ハラスメント対策研修のご案内

今回取り上げたデフサッカー日本代表におけるパワハラ問題は、職場においても他人事ではありません。

特に「成果を求めるあまりに、意図せずとも相手を追い詰めてしまう」ケースは、企業・団体でも頻繁に見られます。

坂本直紀の研修では、「どこからがハラスメントか」「どうすれば適切な指導となるか」を明確にし、管理職や現場リーダーが安心して指導できる環境づくりをサポートします。

貴社におかれましても、再発防止・組織の健全化の一環として、ぜひハラスメント対策研修の導入をご検討ください。

ハラスメント対策研修例(管理職向け)

(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ

一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。

研修講師:坂本直紀の紹介

坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員
坂本直紀の詳しいプロフィールはこちら
坂本直紀の研修・セミナー実績はこちら
坂本直紀の書籍執筆実績はこちら
坂本直紀の雑誌執筆実績はこちら
坂本直紀のメディア取材実績はこちら