
【概要】
厚生労働省では、平成25年度、労働災害が多発している第三次産業に対する労災防止対策支援事業等をスタートさせます。具体的には以下のとおりです。
1.第三次産業における労災で多い転倒や切れこすれ等を防止するための新しい安全設備の開発に取り組む方針です。
2.民間企業等が進める安全設備などの技術開発に積極的支援を行います。
3.検討委員会を設置して、設備・機器開発に係る提案を公募する方針です。
4.危険個所の「見える化」を推進し、「見える化」に向けたツール開発・作成等を行います。
【意見・感想・解説】
今回は、厚生労働省による第三次産業の労災防止に関する取り組みを取り上げました。
近年、第三次産業の労災が増加傾向にあり、厚生労働省では、労災防止対策支援事業をスタートさせます。
小売業の場合は、転倒や切れこすれ、また介護従事労働者は腰痛の問題もあります。こうしたことから、厚生労働省による今回の取り組みは、評価できます。
今回は、「見える化」を進めることも特徴的ですね。危険個所の見える化です。普段の業務の際のみならず、地震等の災害の場合にも、このように危険個所をあらかじめ把握していれば、事故の未然防止にもつながります。
「見える化」のツールの開発を行うということですので、期待したいと思います。









