
【概要】
経団連では、「2012 年人事・労務に関するトップ・マネジメント調査結果」を発表しました。前回は、この調査結果から、高年齢者への対応を紹介しました。
今回は、ワークライフバランスへの対応について紹介します。具体的には以下のとおりです。
1.「ワーク・ライフ・バランスを実現するための施策」として、新たに導入を検討・予定している施策の中で、最も多い回答が、「仕事の進め方の見直し・効率化の推進」で26.7%でした。
2.次いで、「復帰支援・能力開発支援の充実」が25.1%、「メンタルヘルスケアの充実」が24.8%でした。
【意見・感想・解説】
今回は、ワークライフバランスへの対応について取り上げました。「仕事の進め方の見直し・効率化の推進」が、最も多い回答となっています。
確かに、ワークライフバランスを進める上では、残業がない働き方を志向する必要があります。
しかし、一方で、仕事の量が減るかというと、そのようなことはありません。むしろ、業績が悪化している企業では、人員削減や採用抑制により、一人あたりの業務量が増えている可能性もあります。
こうした中、ワークライフバランスを進めていく上では、仕事の進め方の見直し、効率化の推進が必要不可欠といえます。
これまで「仕事の見える化」に関する内容を、色々紹介していますが、こうした取り組みが大切と考えます。まずは、自分の業務を洗い出ししてみて、重要度と緊急度に区分してみるとよいでしょう。









