山形労働局のメンタルヘルス対策自主点検結果を説明するイラスト。休業者・退職者がいる事業場が3割、対策実施事業場が68.3%であることを示す。
山形労働局の自主点検結果を漫画形式で説明するイラスト。メンタルヘルス不調による休業・退職がある事業場が3割、対策実施事業場が68.3%であることを伝えている。
山形労働局の自主点検では、メンタルヘルス不調による休業者・退職者がいる事業場が3割に達し、メンタルヘルス対策に取り組む事業場は68.3%でした。

【概要】

今回は、山形労働局の取り組みについて説明します。山形労働局では、メンタルヘルス対策の自主点検結果をまとめました。具体的には以下のとおりです。

1.メンタルヘルス不調による休業者・退職者がいる事業場が3割に達しています。

2.メンタルヘルス対策に取り組んでいる事業場は68.3%でした。

【意見・感想・解説】

メンタル不調による休業者・退職者がいる事業場が3割もありました。結構多いですね。もはやメンタルヘルス対策は、企業の重要な人事労務管理の課題といえます。

メンタルヘルス不調に関する対策ですが、まず優先順位は業務に起因するメンタル不調を防ぐことです。例えば、過重労働、パワハラ、セクハラによりうつ病等に罹患してしまうことです。

こうなれば、会社の責任が追及されることにつながります。まずは、社内でこうした実態がないか確認することが大切です。

そして、メンタルヘルス不調になりますと休職・復職の問題が出てきますので、就業規則の規定で対応することになります。

従って、就業規則の規定がメンタルヘルスに対応しているか否かも確認すると良いでしょう。