
【概要】
あるリフォーム会社では、社員の労働時間の管理を徹底するために、可視化機能が付いた残業抑止ソフトを導入しました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.この会社では、ソフトの「働き方可視化機能」と、「残業抑止機能」を利用しています。
2.残業抑止機能には、以下の特徴があります。
● 所定時間外の残業に対する申請ワークフロー
● PCのシャットダウン機能
この会社では、原則「21時にパソコンをシャットダウン」することとしています。
3.働き方可視化機能は、PCの操作ログから、業務内容を可視化するものです。具体的には、社員のPCから業務時間中のアプリケーション作業ログを収集し、グラフィカルに表示します。この会社では、「コミュニケーション」、「ブラウジング」、「ドキュメント」、「CAD業務」などに分類しています。
【意見・感想・解説】
今回は、働き方改革による残業時間削減の取組み例について取り上げました。PCの利用頻度が高い業種や職種についている方は、大変参考になると思います。
まずは、PCの強制シャットダウンですね。一定時刻に強制的に退勤してもらうため、PCをシャットダウンしてしまうものです。会社として、「長時間労働を禁止する」という、強い姿勢が感じられますし、社員が終わりの時間を意識し、集中して仕事をすることになるため、なかなか良い方策だと思います。
また、残業を削減するためには、現在の業務改善が必要不可欠です。その第一歩が、業務の現状把握です。このためのツールとして、今回の「働き方可視化機能」は分かりやすいですね。仮に「ブラウジング」があまりにも長ければ、ネットサーフィンが気になるところですし、設計の担当でありながら「CAD業務」が少なすぎれば、きちんと仕事していたかどうかも気になります。
このように現状を把握、分析し、必要に応じて改善を図ることが大切です。









