
【概要】
あるカラオケ店などを展開する会社では、非喫煙者を対象とする賞与加算制度を設けました。具体的には以下の通りです。
1.賞与計算期間中に「全く喫煙をしなかった」と自己申告し、会社が認めたものが、加算の対象となります。
2.賞与加算は、1ヵ月当たり5,000円とし、半期毎の賞与支給時に3万円を追加支給します。
3.禁煙を推奨し、グループ社員およびその家族の健康管理を図ることを目的としています。
【意見・感想・解説】
今回は非喫煙者に賞与を加算する制度を取り上げました。とても良い制度ですね。
加算額は1ヵ月あたり5,000円ですので、かなりの額になります。こうしたコストを社員の健康増進を図るために社員に還元することは、とても意義があることです。
このように、お金を支給することもよいですが、最近、私が感じることは、お金も確かに大事ですが、気持ちがさらに大事だということです。
今回のケースにおきましては、お金を支給するとともに、社員に「禁煙に協力してくれてありがとう。おかげで社員ひとりひとりの健康増進が図れます」といったメッセージも大切です。社員にとりましては、「お金をもらった上に、感謝されるとは」と思うでしょう。
それが、会社に対する良い感情を生み出すことになります。









