ゴールボール日本代表総監督がハラスメント認定を受け懲戒解雇された問題を示すイラスト
ゴールボール日本代表総監督によるハラスメント被害の通報から調査、懲戒解雇までの流れを描いた漫画風イラスト
日本ゴールボール協会が、男女日本代表を統括していた男性総監督について、女性強化スタッフへのセクハラ・パワハラや選手らへの高圧的言動を認定し、懲戒解雇した問題を漫画形式で表現した画像。

【概要】

日本ゴールボール協会が、男女の日本代表を統括する男性総監督を懲戒解雇しました。具体的には、次の内容が特徴的です。

1.今年1月、日本パラリンピック委員会に総監督からの被害の通報がありました。

2.ゴールボール協会のコンプライアンス委員会が調査を進めました。その結果、女性強化スタッフに対するセクハラ、パワハラ行為が認められました。さらに、他の選手らに対する高圧的な言動がパワハラに当たるとしました。

3.この男性は2021年の東京パラリンピックでは、総監督として女子を銅メダルに導いていました。

【意見・感想・解説】

今回は、ゴールボールの総監督が、ハラスメントで懲戒解雇された事件を取り上げました。

ゴールボールは視覚に障害のある人を対象にした球技で、パラリンピック種目の一つです。1チーム3人の選手が、鈴の入ったボールを転がすように投げ合って、味方ゴールを守りながら、相手ゴールにボールを入れて得点を競う競技です。

このゴールボールにおいて銅メダルに導いた総監督が解雇されることは衝撃です。ハラスメントがどの程度悪質であったかは、現段階では明確ではありませんが、ハラスメントが行われれば、過去の栄光はすべて帳消しであることを示唆しています。

[ハラスメント=人生転落]といっても過言ではありません。当たり前の話ではありますが、ハラスメントをしないように気をつけましょう。

ハラスメント対策研修のご案内

今回のように、スポーツの世界、特に障害者スポーツのトップ指導者でさえも「パワハラ・セクハラによって懲戒解雇」となる事例が現実に起きています。

いかに指導力や実績があっても、ハラスメントを行えばすべてが失われるという事実は、あらゆる職場・組織に共通します。

坂本直紀によるハラスメント対策研修では、「自分は大丈夫」が最も危険であるという認識から、組織の責任者・リーダー層が加害者にならないための意識改革を中心に構成されています。

・正しい接し方と指導の違い
・無意識の圧力がハラスメントになる瞬間

これらをしっかり理解することで、職場内の信頼を守り、コンプライアンスリスクを未然に防ぐことが可能です。

組織の信頼は、一人の不適切な言動で崩壊します。
今こそ、研修を通じて「ハラスメントのない職場づくり」を始めましょう。

ハラスメント対策研修例(管理職向け)

(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ
一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。

研修講師:坂本直紀の紹介

坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員
坂本直紀の詳しいプロフィールはこちら
坂本直紀の研修・セミナー実績はこちら
坂本直紀の書籍執筆実績はこちら
坂本直紀の雑誌執筆実績はこちら
坂本直紀のメディア取材実績はこちら