
【概要】
神戸市の洋菓子メーカーに勤務していた息子が自殺したのは、上司によるパワハラや長時間労働が原因として母親が労災を申請しました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.自殺した社員は正社員として入社し、チョコレートなどの製造を担当していました。そして、入社して2か月後には上司からパワハラをされるようになったと主張しています。
2.そして、同僚がいる前でも、毎日のように大声で怒鳴られたりしました。
3.27年10月下旬からの1カ月間には残業が約109時間に上るなど労働時間も増えていました。
4.同年末には、食欲の減退や趣味の自転車のツーリングをしなくなるなどうつ状態になったとしています。
4.自殺した社員の母は、労働基準監督署(兵庫県西宮市)に今年9月、労災申請しました。
【意見・感想・解説】
今回は、パワハラ及び長時間労働が原因で自殺したとして労災申請した事件を取り上げました。
まだ、真偽はわかりませんが、本当であれば大問題です。しっかり、状況を確認していただきたいと思います。
さて、何度もお伝えしてきましたが、パワハラ/過重労働 → メンタル不調 → 自殺が、最悪のパターンです。まさに、今回はこのパターンに該当します。
メンタルヘルス不調は、業務上、業務外、個体側の要因がありますが、会社側が、優先的に取り組むのは業務上の起因により、メンタルヘルス不調を発生させないことです。
そして、業務上に関しては、特に過重労働とハラスメント対策は、とても重要です。ご注意ください。
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