2013年の山梨における企業のメンタルヘルス対策状況と、多様化する課題を話し合うビジネス会議のイラスト
山梨県の761事業場中592事業場、77.8%がメンタルヘルス対策を実施し、課題の内訳を説明するビジネス漫画
山梨労働局の集計によると、761事業場のうち592事業場がメンタルヘルス対策を実施。課題では「個人的問題であり多様化のため対策が困難」が29%で最多となりました。

【概要】

山梨労働局では、企業のメンタルヘルス対策の状況をまとめました。具体的には以下の通りです。

1.メンタルヘルス対策を実施していたのは、592事業場で、集計された761事業のうち、77.8%になります。

2.メンタルヘルス対策の課題としては、「個人的問題であり多様化のため対策が困難」が29%とトップでした。また、「外部機関の援助・活用が必要」が20%、「ノウハウ不足で予防対策が難しい」が16%と続きました。

【意見・感想・解説】

今回は、山梨におけるメンタルヘルスの対策について取り上げました。メンタルヘルス、いわば「心の病」の原因は、人ぞれぞれで異なります。

精神障害の労災認定におきましても、原因として、業務上によるもの、業務外によるもの、個体側要因によるものがあり、総合的に判断します。

従って、会社としては、まずは、優先すべきは、メンタルヘルス不調が、業務上により発生させてはならないことです。例えば、ハラスメントや過重労働です。こうしたことがないように注意する必要があります。

その上で、メンタルへルスについては、まずはセルフケアが大切です。セルフケアの支援体制を整えることも大事です。

そして、おかしなサインがありましたら、それを見逃さず、適切な対応を講じていく必要があります。