
【概要】
あるコンビニ大手が、健康診断を受けない社員の賞与を減額する制度を今年度より導入します。具体的には以下のとおりです。
1.健康診断を受けない社員の賞与は15%減額します。また、直属の上司も10%カットされます。
2.多忙を理由に健康診断を受けず、健康を害して仕事を続けられなくなることを減らすことを目的としています。
3.この会社では、会社の健康診断を仕事の都合で受けられない場合、会社の費用負担で別の日に受診可能としています。このため、どんなに忙しい職場でも健康診断を受けることは可能とみています。
【意見・感想・解説】
今回は、社員の健康診断に関する記事を取り上げました。
大幅な賞与減少という厳しい対応ですね。ただ、これは、適切な対応だと思います。
まずは、原則として、年1回、会社は医師による定期健康診断を社員に対して行わなくてはならないことが、労働安全衛生法で定められています。従って、コンプライアンスの観点から、社員の健康診断受診を促すことは納得できます。
そして、健康管理は、セルフケアが基本です。自分自身の健康は自分が守るという気持ちが大切です。従って、健康診断の受診は最低限の対応です。
いつ受診しても、費用を会社が負担しているのですから、健康診断を受診しない理由はありません。しっかり、健康管理に努めて欲しいと思います。









