
【概要】
ある一般産業用部品の製造等を行う会社では、「ダントツ活動」として様々な取り組みをしています。
前回は、以下の内容を説明しました。
1.朝市、昼市、夕市
不良品について原因分析から改善までのPDCAサイクルを回します。朝市・昼市・夕市の3回の会合を通じて改善するものです。
今回も、その他のダントツ活動を紹介します。
※番号は続き番号です。
2.ダントツ帽子
自動車部品事業部では、モチベーションアップのために目標達成後、標準化や仕組みづくりを完成させた職場には、ダントツ帽子を配布しています。
3.ダントツニュース
月1回、活動成果やトピックス等を盛り込んだダントツニュースを配布しています。
4.禁句集の配布
安易にいってはいけない禁句集を配布しています。例えば、「過去にやったけどダメだった」です。最初からだめだと思うと前に進まないため、このような禁句集を作成しています。
そして、同社では、活動を広域展開し、「ダントツ・スプリット」を社風として根付かせる方針です。
【意見・感想・解説】
企業の改善活動の例ですが、特徴的なのは「徹底」ですね。
PDCAサイクルを徹底させるために、朝市、昼市、夕市の活動をする。禁句集を通じて、改善意識を徹底的に植えつける。さらにダントツ活動を帽子や、ニュース等を通して、徹底的に社風として根付かせる。
このこだわりは、とてもすごいです。そして、このダントツ活動が、この会社のコア・コンピタンス(中核的な力)なのでしょうね。とても参考になる事例です。









