
【概要】
ある市では、部下を大声で怒鳴るなどのパワハラを繰り返したとして、市教育委員会の男性係長を停職1カ月の懲戒処分にしました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.男性は係長になった平成26年から部下5人に「おまえはばかか」と怒鳴ったり、早朝や休日には頻繁に電話やメールで仕事の問い合わせをしていました。
2.部下たちが人事課に相談して発覚しました。
【意見・感想・解説】
今回は、ある市のパワハラに関する懲戒処分を取り上げました。
パワハラは、通常、上司から部下に対して行われるもので、繰り返されます。今回のケースは、まさにこのパターンでした。暴言のみならず、早朝や休日にまで問い合わせられては、さすがに気が休まりません。懲戒処分は妥当であると考えます。
今回のケースで、特に注目したのは、人事課に相談したことで、解決が図られたことです。相談窓口の役割は、とても重要です。
パワハラは、通常、繰り返されますので、早期に発見し、解決を図ることが、とても重要であり、そのためには相談窓口が早めに問題に気付くことが大切だからです。
今一度、自社の相談体制について、確認されてみるとよいでしょう。









