3人に1人がパワハラ被害、4人に1人がメンタル不調を経験する日本人の就業実態を示した職場ハラスメントのイラスト
過去1年で3人に1人がパワハラやいじめを経験し、4人に1人がメンタル不調を感じた職場問題を解説する漫画イラスト
労働政策研究・研修機構の調査では、過去1年で3人に1人がいじめ・パワハラを経験し、4人に1人が過去3年でメンタル不調を感じたとされています。

【概要】

労働政策研究・研修機構では、日本人の就業実態に関する総合調査結果を発表しました。具体的には、次の内容が特徴的です。

1.過去5年間で、退職勧奨など、会社から意に沿わない行為を経験した人は 15.8%でした。

2.過去 1 年で、いじめ・嫌がらせやパワーハラスメントと見られる行為の経験者は 3人に1人でした。

3.4人に1人が、過去3年間でメンタルヘルスの不調を感じたことが「ある」としています。

4.メンタルヘルス不調になった人の13.3%が結局、職場を退職しています。

【意見・感想・解説】

今回は、就業実態に関する調査結果を取り上げました。

3人に1人がパワハラの経験をし、4人に1人がメンタル不調になっており、ハラスメントやメンタルヘルスが、とても深刻な状況といえます。最も最悪なのが、パワハラ⇒メンタル不調⇒自殺の流れです。何が何でも、こうした事態は防がなければなりません。

大切なことは、ハラスメントやメンタルヘルスが発生しにくい職場環境を形成することです。そのためには、コミュニケーションが重要です。職場内でのコミュニケーションを円滑にするには、まずは、次の4つを積極的に実践するとよいでしょう。

1.名前を覚える、名前を言う
2.あいさつする
3.ほめる
4.感謝する

是非とも、良好な職場環境を形成する上でのご参考として下さい。