
【概要】
ある人気ラーメン店では、自社のSNSアカウントで、「お客様は、新人に大盛りを強要しないでほしい」と呼びかけました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.このラーメン店はもともと、ボリュームの多さで知られています。
2.SNSでは、「大盛り強要は、先輩のパワハラ」など批判が殺到しました。
3.アルコール強要=“アルハラ”との共通点を指摘する声もありました。
【意見・感想・解説】
今回は、人気ラーメン店のSNS投稿を取り上げました。
先輩が新人に、体育会系のノリでたくさん食べるように促すことはあり得ます。
このラーメン店はもともと、ボリュームが多いにもかかわらず、さらに大盛りとなると、食べる側にとってはかなりの負担になります。
もし、大盛りを何度も注文させられ、毎回完食を強要されるようであれば、パワハラに該当する可能性が出てきます。
一方で、大盛りを注文したとしても、「食べきれなくても構わない」という前提であれば、必ずしもパワハラには当たりません。
とはいえ、一般的には大盛りを頼めば、残さず食べることが当然、という空気になりがちです。結果的に、無理をして食べることになってしまうかもしれません。
特に胃の小さい人にとっては、大きな負担となるでしょう。
ラーメンは、無理をせず、適度においしく味わうことを心掛けたいものです。
ハラスメント対策研修のご案内
ラーメン店での「大盛り強要」がSNSで話題になった今回の事例は、職場におけるパワーハラスメントの一例としても注目されています。特に、先輩や上司からの“無言の圧力”や“当然という空気”が、新人にとって大きな精神的負担になることがあります。
このようなハラスメントは、飲食業界だけでなく、あらゆる業界・職場で起こり得ます。だからこそ、私たちはあらためて「ハラスメントとは何か」「どのように防ぐのか」を知る必要があります。
企業としてのリスクマネジメント、そして健全な職場環境づくりのためにも、ぜひこの機会にハラスメント対策研修の受講をご検討ください。
ハラスメント対策研修例(管理職向け)
(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ
一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。
研修講師:坂本直紀の紹介
坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員
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