
【概要】
熊本県では、平成24年度労働条件実態調査において、高年齢者雇用について、調査しました。具体的には以下の通りです。
1.高年齢者雇用の課題では、「特になし」が、48.3%と最も多くなっています。次が、「担当する仕事を社内に確保するのが難しい」が20.6%、「定年後の処遇の決定が難しい」が18.0%となっています。
2.高年齢労働者活用のために実施している取り組みでは、「能力・適性に見合った配置、業務分担の調整」が18.6%と最も多く、次に「仕事量の調整」(10.0%)となっています。
【意見・感想・解説】
今回は、熊本県による高年齢者雇用に関する調査を取り上げました。高年齢者雇用に関しては、「担当する仕事を社内に確保するのが難しい」が、最も大きな課題のようです。
確かに、高年齢者は加齢とともに、健康面では若い人に比べて不安がある等の理由により、高年齢者に適した仕事を確保することは難しい面があることも理解できます。
ただ、一方で、高年齢者は、長年の経験がありますので、こうした経験について、若い社員に伝承することもとても大切になります。
従って、企業においては、高年齢者に関する職務の再設計がとても重要になります。









