
【概要】
企業活力研究所では、シニア人材に関する調査を実施しました。そこで、今回と次回は、この調査結果について紹介します。
前回は、60歳以降の希望職種と年金受給前後の希望勤務形態を紹介しました。今回は、シニアと若手・ミドル間とのコミュニケーションに関する調査結果を取り上げます。
質問内容は「シニアと若手・ミドル間のコミュニケーションや協力関係について」です。「非常にうまくいっている」・または「ややうまくっていると思う」と回答した合計は、
全体:38.6%
若手・ミドル層(男性):27.6%
若手・ミドル層(女性):35.2%
シニア層(男性):41.7%
シニア層(女性):50.0%
また、シニア層にとって、元部下の者の部下として働くことの抵抗は、概ね3割であるのに対して、若手・ミドル層にとって、元上司であるシニアを部下とすることへの抵抗は概ね6割を占めています。
【意見・感想・解説】
高齢者雇用の難しさを感じる調査結果ですね。
シニア層では、若手・ミドル層とコミュニケ-ションがとれているし、部下として働くことに抵抗が少ないように思えますが、若手・ミドル層はそう思っていないケースが多いことが感じられます。
これから、高齢者雇用を進める中では、シニア層と若手・ミドル層が、互いに尊重し合い、コミュニケーションの円滑化を図ることが重要です。そのためには、まずは、お互いに意識改革を図ることが必要といえます。
コミュニケーションの一歩として、「ほめる化」を実践してみると良いでしょう。すなわち、社員間でほめあいます。これを、いつも当たり前のように実施していくのです。
そうすると、コミュニケーションもよくなっていきます。是非、ほめる化をトライして下さい。









