
【概要】
日本生産性本部は2013年春に実施した新入社員教育プログラム等への参加者を対象としたアンケートを実施しました。具体的には以下の通りです。
1.「いろいろな仕事や持ち場を経験してジェネラリストとしてきたえる職場」を希望するというのが58.4%で、過去20年で最高水準でした。
2.転職について問う設問では、「今の会社に一生勤めようと思っている」が前年比4.6 ポイント減少し、55.5%でした。一方、「きっかけ、チャンスが有れば、転職しても良い」は前年比4.7 ポイント増加し、31.3%でした。
【意見・感想・解説】
今回は、日本生産性本部による新入社員へのアンケート調査について取り上げました。
比較的、スペシャリストより、ジェネラリストを希望する社員が多いようですね。これには驚きました。
スペシャリスト、ジェネラリストいずれを志向しても全く問題ありませんが、ただ、自分がやりたいことがよくわからないので、ジェネラリストという気持ちもあるのではないかという点が気がかりです。新入社員でありながら、既に転職してもよいとする回答が増加傾向に出ているのは、こうしたことがあらわれているようにも思えます。
あくまでも私の考えですが、若いうちは、色々なことを経験して、自分の適性を確認することが大事ですが、最終的には、やりたいことを見つけて、スペシャリストすなわち専門家を目指すことがよいと思っています。
専門家であれば、会社に定年があったとしても、その道の専門家ですから、仕事がなくなるということはありません。最初は苦労しますが、健康である限り、ずっと働くことにつながります。
ですので、私はスペシャリストがいいと思っているのですが、これは、勿論あくまでも私の考えであり、人生は各自で決めるものです。あくまでも、ご参考ということで、宜しくお願いいたします。









