
【概要】
青森銀行のシンクタンクによる新入社員の意識調査によりますと、生活重視志向が出てきました。具体的には以下のとおりです。
1.県内就職の理由では、「地元の方が生活が楽だから」が35.0%、「青森県が好きだから」が23.9%、「地元のために能力を発揮したい」が18.8%でした。
2.就職して不安に感じることでは、「仕事についていけるかどうか」が47.7%、「職場の人間関係」が35.0%でした。
3.職場の人間関係は、前回に比べて4ポイント近く上昇しました。
【意見・感想・解説】
今回は、青森県の新入社員意識調査を取り上げました。県内就職では、地元の方が生活が楽だからという理由が最も多く、生活重視志向が強く出ています。
また、職場の人間関係を不安視する傾向も強くなっていることも特徴的です。
生活を重視して、外へ飛び出さず、職場の人間関係を気にする人が多くなっていることから、何となく、攻めの姿勢が少ないようにもうかがえます。
最近は、若い社員のメンタルヘルス不調の相談が多いのですが、これを裏付けている面もあると思います。
今後は、こうした若い社員の意識を考慮しつつ、コミュニケーションについての研修等を通じて、若い社員の不安を解消する取り組みが大切になると考えます。









