上場企業の4割弱で心の病が増加傾向にあることを示す、悩むビジネスパーソンと増加グラフのイラスト
日本生産性本部の調査結果をもとに、最近3年間の心の病は横ばいが51.4%、増加傾向が37.6%、40代が最多36.2%であることを説明するビジネス会議の漫画
日本生産性本部の企業アンケート調査では、心の病は「横ばい」が最も多い一方、「増加傾向」も37.6%に上りました。

【概要】

日本生産性本部では、「メンタルヘルスに取組みに関する企業アンケート調査」を実施しました。具体的には以下の通りです。

1.最近3年間における「心の病」の増減状況では、「横ばい」が51.4%と最も多くなっています。そして、「増加傾向」は37.6%となっています。一方、「減少傾向」は7.8%でした。

2.心の病が最も多い年齢層は「40歳代」が36.2%でトップでした。

【意見・感想・解説】

「心の病」すなわちメンタルヘルスに関する調査結果ですね。減少傾向はほとんどなく、横ばいか増加傾向が多くなっています。

メンタルヘルスに関して深刻な状況であることがうかがえます。

また、「心の病」が多い年齢として、40歳代が多いことが特徴的です。40歳代になれば、家庭で子育てされる方も多く、住宅を購入していたりする時期です。一方、会社では責任ある立場でもあり、いろいろと悩むことも多いと思います。

そうした中、過重労働等が重なると、心をコントロールすることが難しくなります。その結果、メンタルヘルス不調につながります。

メンタルヘルス対策では、「セルフケア」が重要になります。自分の健康は自分で守るという気持ちが大切です。

是非とも、健康管理に努めて、「心の病」にならないようにしてほしいと思います。