スクールイベント休暇制度を表すイラスト。運動会でゴールする子供を応援する母親と、百貨店勤務者のシフト調整や休暇取得を示すカレンダー。
スクールイベント休暇制度を説明する漫画。百貨店スタッフが、子どもの運動会など学校行事で年2回休暇を取得できることや、前月上旬までの申請、シフト調整について案内している。
子どもの運動会や授業参観などの学校行事に参加できるよう、百貨店が導入したスクールイベント休暇制度をわかりやすく紹介。

【概要】

ある大手百貨店では、スクールイベント休暇という制度を導入しています。具体的には以下の通りです。

1.子供の運動会や授業参観など、学校行事への参加を理由に年2回取得できる制度です。

2.百貨店は週末が稼ぎ時であるため、学校の行事が週末でも、有給休暇は取りづらいのが現状です。こうしたこともあり、ワークライフバランスの観点から、この制度を導入しました。

3.スクールイベント休暇は、正社員だけでなく、アルバイトや契約社員も対象です。希望する取得日の前月上旬までに申請します。そして、上司は勤務シフトを調整して休暇を取れるようにします。

【意見・感想・解説】

今回は、スクールイベント休暇制度について取り上げました。これは、まさに百貨店ならではの制度ですね。

運動会や学芸会等、子供の学校行事は、週末に集中するものですので、こうした対応は、とても意義があることです。これからは、このように社員の状況に応じて、会社がいかに歩み寄るかが大切です。

確かに、百貨店のような場合は、週末に社員が休まれると困ることも理解できますが、それは、あくまでも百貨店側の都合です。自社の都合ばかりを押し付けて、社員が家族との関係が悪くなる可能性をできるだけ排除しようとする努力をしないことは、今の時代は通用しません。

あくまでも無理なく、できる範囲でよいので、社員に歩み寄る努力をすることが大切になります。