
【概要】
ビジネスホテルをチェーン展開する、ある会社では、全国の店舗で朝礼を実施しています。この会社では、社員一人ひとりを自立型感動人間として育成しています。具体的には以下のとおりです。
1.この会社では、経営理念を実現するために具体的な行動を明記した「Faith」を作成しています。この「Faith」は店舗スタッフ向けにカード1枚の表裏にまとめており、携帯可能です。
2.朝礼時に、毎回唱和します。そして、アルバイトを含む全員が当番制で、毎日一人ずつ、「Faith」に沿った実際の取り組みを発表します。
【意見・感想・解説】
今回は、朝礼時に携帯式にまとめた指針を唱和する企業の取り組み事例を紹介しました。これは、見える化の応用版です。
つまり、まずは携帯式に会社の指針をまとめておく。これが、いつでもどこでも見える化となります。そして、常に携帯していますと、その内容を無意識ではありますが、脳にインプットし続けることになります。
さらに、声に出すことで、パワーアップです。こうなると、その指針の内容は、さすがに忘れないですね。
人間とは、忘れる生き物です。しかし、このように工夫することで、記憶に定着します。人間は忘れるということを意識して、忘れないように創意工夫することが大切です。とても参考になる事例です。









