
【概要】
先日、NHKのEテレの番組「会社の星」で、ブラック業に関する特集をしていました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.番組では、長時間労働によりうつ病退職に追いこまれた事例とパワハラが原因で自殺した事例を取り上げていました。
2.ブラック企業に関する弁護士のアドバイスとしては、「労働時間の記録をしっかりつけておく」、「パワハラ等は、ICレコーダーで録音しておく」、「一人で悩みを抱え込まず、専門家に相談する」ということでした。
【意見・感想・解説】
今回は、ブラック企業に関するテレビの特集を取り上げました。テレビで取り上げた事例は、明らかに会社の安全配慮義務がなされていない悪質な内容でした。
こうしたブラック企業に対しては、当然、厳しく対応し、社員一人ひとりの安全を守ることは当然のことといえます。今回事例にあげられた、過重労働とハラスメントは、何が何でも回避しなくてはなりません。
そのためには、まずは、社員の教育が大切になります。なぜならば、過重労働やハラスメントは職場で行われるものであり、職場の社員、特に上司が、過重労働やハラスメントに対して、いいかげんな姿勢でいると、経営者や人事部等が気付かないうちに、大きなトラブルになるリスクがあるからです。
従って、社員教育を通じて、職場の社員、特に管理職には過重労働とハラスメントの問題の重大さを認識してもらう必要があります。
その上で、「仕事の見える化」を通じて労働時間の短縮化を図り、「社員のほめる化」により、ハラスメントが発生しにくい良好な職場環境を形成することが重要です。









