
【概要】
あるウェブマーケティング会社では、勤務時間内外を含む非喫煙者で、かつ6か月以上勤務している正社員に対し、有休休暇を1年あたり6日増やしています。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.喫煙者は通常の休憩時間以外にも1日数回業務を離れることがあり、非喫煙者との間に生じる業務時間の差は問題ではないか」との意見が社長寄せられたことがきっかけです。
2.これにもとづき、不平等感解消に加え、健康増進のために制度化しました。
3.制度名は「スモ給」です。
【意見・感想・解説】
今回は、非喫煙者に対して、有給休暇を増やす取り組みを紹介しました。面白いですね。タバコを社内外で吸うことを禁止する等の禁煙に対する取組は多く見受けられますが、非喫煙者に対して、休暇を増やすというのは珍しいです。
ただ、確かに喫煙者は、しょっちゅう離席し、タバコを吸いにいっていることを考慮しますと、業務時間の考えでは確かに不平等な面があります。しかし、そこを喫煙者に対してペナルティを科すのではなく、非喫煙者に対してメリットを得られるようにすることは、結果として、禁煙を一層推進することに繋がる面があります。
課題としては、有給が増えたとしても、それをしっかり取得できるか否かですね。従って、併せて休暇の取得促進にも取り組む必要があります。









