
【概要】
今回は、ある産業機器の製造販売会社におけるBCP(事業継続計画)策定活動について紹介します。活動内容は、具体的には以下のとおりです。
1.施設内の危険個所、活動進捗状況、改善情報を見える化しています。
2.会議室にBCP進捗管理板を設置し、全ての関連情報を掲示しています。例えば、方針、目標スケジュール、進捗情報になります。
3.工場内の見取り図の上に、危険個所の現場写真を取りつけています。名称は「工場内危険個所マップ」です。マップ上には、新たな危険個所の表示とその後の改善済みの印をつけています。
4.掲示板には、年間の訓練計画表も張り出しています。防災体験、初期消火、安否確認等です。
5.事業継続マネジメントマニュアルも策定しています。
【意見・感想・解説】
進捗状況、危険個所、訓練等を徹底的に見える化していることが特徴的ですね。
このように見える化を行うことで、実際に何がどこまで改善されているのか全社員で共有化を図ることができます。この共有化というのは、とても大切なことです。
共有化することで、改善すべき点、遅れている点を全社員が明確に認識しているので、適切な対策を講じやすくなります。
また、見える化の1つとして、危険箇所マップも興味深い取り組みです。このようにマップの上に写真を取り付ける等の工夫は参考になります。写真や絵等を利用して、見える化を図れば、より目立ちますし、わかりやすいですね。とても素晴らしい取り組みです。









