
【概要】
あるホテルでは、「ゲスト体験サポート制度」というユニークな取り組みを行っています。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.「ゲスト体験サポート制度」では、社員一人あたり最大2万円を会社が支給します。社員が、他のホテルやレストランでのサービスを実際に体験できる仕組みです。この経験を通じて、自社のサービス向上に役立ててもらうことを目的としています。
2.この制度の狙いは、日常では気づきにくい「お客様視点」を磨くことです。さまざまなサービスを受けることで、新しい発見やアイデアを得られることを期待しています。
【意見・感想・解説】
今回は、「ゲスト体験サポート制度」を取り上げました。
他社のサービスを実際に体験することで、「自分がサービスを受ける側だったら」という視点が自然と磨かれます。ホテル業界では、この”お客様視点”が、サービスの質を決定づける重要な要素といえます。制度の目的が的確ですね。
また、新しい体験を通じて得られる「気づき」は、社員個人の創造性を刺激するともいえます。
せっかく、よい学びを得たのですから、会社で気づきについてプレゼンをしてもらって、社員の人たちと共有化を図ってもよいですね。とても参考になる事例です。
今回の事例を踏まえ、会社(社長)から社員へのメッセージを作成しました。ご参考ください。
会社から社員へのメッセージ例
社員の皆様へ
日々、私たちの会社のために力を尽くしてくださっている皆様に、心から感謝申し上げます。
このたび導入された「ゲスト体験サポート制度」は、皆さん一人ひとりの成長と、サービスの質の向上を願って始めたものです。他社のホテルやレストランを実際に体験することで、日常業務では気づきにくい“お客様の視点”を身につけていただきたいと考えています。
会社は、社員の皆さんが新しい気づきや刺激を得て、さらに自分らしく活躍できることを何よりも大切にしています。皆さんの成長こそが、会社の力です。この制度を通して得られた学びが、仲間同士で共有され、チーム全体の活力につながることを期待しています。
今後も、皆さん一人ひとりが安心して働き続けられる環境づくりに力を注いでまいります。これからも、共に歩んでいきましょう。
代表取締役社長〇〇〇〇
就業規則、諸規程、社内制度作成、改訂サービスのご案内
企業が持続的に成長し、優秀な人材を確保・定着させるためには、社員一人ひとりの力を最大限に引き出す制度設計が欠かせません。
昨今では、サービス業を中心に「お客様視点」を育成するユニークな制度が導入され、従業員満足度向上とサービス品質の向上を同時に実現する企業も増えています。
このような制度を自社に導入・制度化するためには、制度趣旨に基づいた規程整備と、運用に耐えうる仕組みづくりが必要です。当法人では、企業の理念やビジョンに合わせた就業規則・諸規程・社内制度の作成・改訂をトータルにサポートいたします。
自社の魅力を高め、社員が自発的に成長できる環境づくりをご検討の際は、ぜひ一度ご相談ください。
就業規則、諸規程作成、改訂サービス例
- 就業規則(正社員就業規則、契約社員就業規則、パート・アルバイト就業規則、嘱託社員就業規則)
- 給与規程(正社員給与規程、契約社員給与規程、パート・アルバイト給与規程、嘱託社員給与規程)
- 育児休業規程
- 介護休業規程
- ハラスメント防止規程
- 慶弔見舞金規程
- 出張旅費規程
- 資格取得費用支援規程
- テレワーク勤務規程
- フレックスタイム勤務規程
- 反社会勢力対応規程
- 退職金規程
- カムバック制度規程
- レクリエーション補助金支給規程
- 表彰規程 等他多数
代表社員 坂本直紀の紹介
坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員








