
【概要】
東京都教育委員会は、セクハラ行為により、23区内にある小学校の校長を懲戒免職にしました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.教育委員会によりますと、この校長は去年5月からことし6月にかけて、部下の女性教諭の尻を触ったり、校庭にいる教諭を望遠レンズを付けたカメラで教室から無断で撮影したりしたほか、「私のそばにいてほしい」などと声をかけました。
2.女性教諭は欠勤に追い込まれました。
3.教育委員会は、女性教諭が学校側に報告したことを受けて、調査した結果、校長が事実関係を認めたことから、悪質な事案だと判断し、懲戒免職にしました。
【意見・感想・解説】
今回は、セクハラに関する事件を取り上げました。小学校の校長先生といえば、子供たちの模範となるべき人ですが、まさか、こうしたセクハラ行為をしている人がいるとは驚きです。
今回は、懲戒免職という厳しい処分が下されました。悪質なハラスメント行為となれば、このような厳しい処分となることは、今の時代においては、不思議ではありません。
そして、セクハラのようなハラスメント行為は、通常1回ではおさまりません。執拗に行われます。今回のケースも尻をさわるにとどまらず、無断撮影や、「私のそばにいてほしい」などと声をかけています。
その結果、今回は欠勤に追い込まれてしまいました。できれば、このように欠勤に追い込まれる前に、適切に対応しておくが望ましいです。
そのためには、相談窓口の役割が重要です。ハラスメントは多発していますので、今一度、相談窓口について、適切に機能しているか確認してみると良いでしょう。









