厚生労働省が女性活用へ特命チームを設置し、企業の女性活躍促進や管理職比率の情報開示を推進する取り組み
厚生労働省が女性の就労促進に向けた特命チームを設置し、企業の女性活躍推進やポジティブアクション拡大を説明する漫画
厚生労働省は、女性の就労促進を目的に特命チームを設け、今後2〜3年で企業の女性活用や情報開示を集中的に推進する方針です。

【概要】

厚生労働省では、女性の就労促進に向けた特命チームを設け、今後2~3年の間、集中的に取り組む方針を明らかにしました。具体的には以下のとおりです。

1.この女性の活用は、「女性の活躍促進・企業活性化推進営業大作戦」と名付けられました。

2.平成27年度までに、2万社を目標に女性の活用などに関する目標を設定してもらい、ポジティブアクションの取り組み企業数を約12,000社とします。

3.さらに女性の管理職比率などの情報開示や取り組みについて宣言する企業数を2700社程度拡大する意向です。

【意見・感想・解説】

厚生労働省の女性活用に関する記事を取り上げました。女性の活用を積極的に行うべきという強い決意が感じられます。

これから、少子高齢化が進み、労働力人口が減少することが懸念される中、女性の活躍はとても重要になると考えています。

従って、これまで活躍したくても、古い男性優位の社風のため阻害されているようなことがあれば、是正していく必要があります。こうしたことから、基本的には、こうした取り組みには賛成です。

ただ、注意すべきなのは、あくまでも人物で決めるということです。例えば、女性の管理職が少ないから、無理やり女性を管理職にするということではいけません。

あくまでも、その方の業績・能力・勤務態度を総合的に判断して、管理職にふさわしければ、管理職に登用することになります。

女性の能力を積極的に活用することは賛成ですが、あまり過度に女性の活用を意識することなく、あくまでも男女という性別にこだわらず、公平に評価して、対応するべきです。