システム開発会社の立ち会議室スペースで、社員が30分以内の効率的な会議を行う様子
システム開発会社の立ち会議室スペースで、30分のタイムリミットを設けて効率的に打ち合わせを行う社員
立ったまま会議を行う立ち会議室スペースにより、30分以内で要点を整理し、社内の無駄を減らす取り組み。

 

【概要】

あるシステム開発事業を行う会社では、立ち会議室スペースを設けています。具体的には、次の内容が特徴的です。

1.この会社では、社内での無駄を軽減するために様々な仕組みを設けています。

2.立ち会議室スペースも、効率化を図るために設けたものであり、文字通り、立って会議をするスペースです。机は、カウンターのような感じとなっています。

3.立ち会議室スペースのタイムリミットは30分としています。これにより、会議時間を短くしています。

【意見・感想・解説】

今回は、立って行う会議について取り上げました。

会議は、通常座って行うことが常識であり、立って行う会議とは、確かに非常識な面があります。ただ、とても理にかなっているといえます。

まず、会議は、とても有効です。様々な人がアイデアを出し合い、フェース・トウ・フェースのコミュニケーションで、議論し合うことで、進捗状況の確認、業務改善の指示、トラブル対応、企画の立案等が効率的に行うことができます。

ただ、一方で、会議そのものが目的化してしまい、長時間、だらだら会議してしまうといったも問題が生じるリスクが生じます。そのため、会議を立って行うことで、長時間実施していますと、必然的に疲れてきますから、短時間で、成果を出すことにつながります。

また、短い時間を前提としていますので、声を掛ければ、比較的、集まりやすいといった面もあります。こうしたことから、結果的に短時間会議を複数行うことにつながります。

立ち会議は、様々な企業でみられるようになりました。働き方改革もありますので、こうした動きは、今後、広がっていくように思えます。