
【概要】
あるソフトウエア開発会社では、特徴ある仕事と出産/育児の両立支援制度を設けています。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.社内で活躍している女性社員が集まり、アイデアを出し合い、両立支援制度を確立しました。
2.この制度は次の4つで構成されています。
(1)妊娠判明時から、子供が3歳になるまで取得できる育児休業制度
(2)子供が小学校を卒業するまで選択できる短時間勤務制度
(3)職場復帰時のボーナス制度
(4)休業中も社内の情報にアクセスできる制度
【意見・感想・解説】
今回は、仕事と出産/育児の両立支援制度を設けている企業の取組事例を紹介しました。
まず、女性社員のアイデアに基づいていることが特徴的です。いわゆるボトムアップですね。職場を良くするためのアイデアを社員から出してもらうことで、社員に経営に対する参画意識を強める効果が期待できます。
これからは、仕事と家庭の両立支援を行うことで、既存の社員の会社への帰属意識と貢献意欲を高めることはとても重要です。こうした取り組みは、とても参考になります。
そして、今回の制度の中で、私が特に良いと感じたのは、休業中も社内の情報にアクセスできる制度です。勿論、セキュリティには細心の注意を払わなければなりませんが、例えば、社内報や規則の改訂等の情報、経営者の社員に対するメッセージ等について、育児休業中等の社員が見れるようにすることは、よいと思います。
育児等で長期間会社に出社していないときは、取り残されていないか不安に感じることがあっても不思議ではありませんので、会社の情報にアクセスできることは、休業中の社員にとって安心感を与えるメリットがあります。









