
【概要】
ある金型製作等を行う会社では、入社してから1か月間、社長等と交換日記を行っています。具体的には以下の通りです。
1.交換日記は、入社から1ヵ月間、毎日実施します。
2.日記は、社長、教育担当、リーダー、本人の4者で回します。
3.今日何を習ったか、どのようなことがわからないか等を書いてもらいます。
4.1か月間でほぼ1冊が終了し、読み返すと、自分の1か月の成長を感じ取ることができます。
【意見・感想・解説】
今回は、新人との交換日記について取り上げました。
以前、社長と正社員全員との交換日記を取り上げました。今回は、社長、教育担当、リーダー、新人の4者で回すことが特徴的です。
こうした、交換日記は、とても手間がかかることですが、社員の帰属意識を高める上では、とても有効です。
終身雇用制も崩壊したといわれ、若い社員の離職が、当たり前のようになってきました。こういう状況ですと、折角、若い社員に教育しても、会社に貢献する前にやめてしまうことになります。その結果、教育投資の効果を発揮することができません。
しかし、人は感情で動きますので、この会社のように、新人に親身に対応することは、社員が会社に対してよい感情を生み出すうえで、とても効果的です。参考になる事例です。









