社員が外出時に太鼓をたたき、帰社時に鐘を鳴らして明るく挨拶する「鐘太鼓運動」の様子
社員が、外出時に太鼓をたたき「行ってきます」と挨拶し、帰社時に鐘を鳴らして「ただいま」と声をかける鐘太鼓運動の様子
外出時は太鼓、帰社時は鐘を使って元気に挨拶する「鐘太鼓運動」。

【概要】

あるシステム開発会社では、様々な興味深い取り組みを実施しています。そこで、今回と次回は、このケー・エス・デーの取り組みを紹介します。

今回は、「鐘太鼓運動」を紹介します。

社員が外出する際には太鼓をたたき、「行ってきます!」といって、元気に出ていきます。また、帰社時には、鐘を鳴らして「ただいま」と大きな声であいさつします。そのときに社内にいる社員たちは、「行ってらっしゃい」、「お帰りなさい」と言って応じます。

この鐘太鼓運動は、社長の発案です。社長は、「顧客サービスを向上させ、営業力を高めるために明るい元気な挨拶が必要だ」と考えました。

このように挨拶をとても重視しているのですが、なぜ鐘と太鼓を使用するかというと、「面白いから」ということが理由です。

【意見・感想・解説】

「鐘太鼓運動」を紹介させていただきました。就業時間中に、鐘や太鼓が鳴ると、業務の集中に支障がでると感じ、抵抗する方もいるかもしれません。実際に、最初は社員の抵抗があったようです。ただ、徹底的に継続することで、抵抗する社員もあきらめてしまい、もう誰も文句をいわなくなったようです。

さて、このように明るく挨拶することを徹底することは、とても効果的です。私は、よくオアシス運動が大切であることを説明しています。

オアシスの
「オ」は、おはようございます。
「ア」は、ありがとうございます。
「シ」は、失礼します。
「ス」は、すみませんでした。  を意味します。

こうした挨拶が日頃から、当たり前のように出来ていることが大切です。今回の鐘太鼓運動は、外出時と帰社時の挨拶であり、オアシス運動の内容とは異なりますが、いずれにしても挨拶の重要性を示唆しています。ご参考になれば嬉しく思います。