リコーダーの音程に合わせて社員が「おはようございます」と声を出し、お辞儀の角度を練習する朝礼風景のイラスト
朝礼でリコーダーの「ミ」と「ラ」の音に合わせ、社員が声の高さとお辞儀の深さを変えて「おはようございます」と挨拶練習をするイラスト
「ミ」は低く柔らかく、「ラ」は明るく高めに。リコーダーの音に合わせて挨拶とお辞儀を練習する企業朝礼の様子

【概要】

今回紹介するのは、無添加スキンケア化粧品の開発・卸売り等を行う会社の事例です。具体的には以下のとおりです。

1.毎朝9時25分から全社員参加の朝礼が約30分間あります。この中であいさつとお辞儀の練習をします。

2.朝礼中、司会役の社員の指示で小人数のグループに分かれます。例えば、ある朝礼では、3人の男性社員がリコーダーを口にあて、「ミ」の音を長く吹き始めます。この場合、他の社員は「おはようございます」と唱和して軽く頭を下げます。

3.次に、社員が「ラ」の音を長く吹くと、他の社員は今度は「おはようございます」とやや高めの声で唱和し、少し深くお辞儀をします。

4.社員がもう一度「ラ」の音を吹くと、社員らは同じトーンの声で唱和し、さらに深くお辞儀をします。

5.目の前の人には、お辞儀の角度は15度程度で、「ミ」の音程のような低く柔らかい声であいさつするということです。
遠くの人にお辞儀する場合は、30~45度の角度に頭を下げ、「ラ」の音程のような明るい声であいさつするということです。

【意見・感想・解説】

とても興味深いというか、珍しい事例です。

リコーダーの新しい使い方を学ぶことができたような気がしますね。

そして、大切なことは、あいさつを、しっかり朝礼の場で練習するということです。あいさつ一つで、商談が決まることもあります。それほど、あいさつは大切なものです。

今回のように、ただ、「あいさつをきちんとしなさい」というより、ある意味、楽しく学べることもができるので、とても効果的です。

これならば、無理なく続けることができるし、また良いあいさつの習慣化に結びつきそうです。