2013年に若者の生活保護受給者が10年で3倍に増加したことを示すグラフと、不安を抱える若い世代のイラスト
生活保護を受給する若い世代の増加について、20~34歳のその他世帯や若年無業者、引きこもりの人数を会話形式で解説するイラスト
20~34歳の生活保護受給者増加、若年無業者約60万人、引きこもり約69万6千人という社会課題を会話形式で伝える図解。

【概要】

生活保護を受給する若い世代が増加しています。具体的には以下の通りです。

1.厚生労働省によりますと、受給世帯のうち高齢、傷病、障害、母子世帯以外で就労可能層を含む「その他世帯」の20~34歳では、2010年に2万8820人となりました。2000年の3.2倍増えています。

2.また、2011年の若年無業者は推計で約60万人です。「若年無業者」とは、15~34 歳の非労働力人口のうち、家事も通学もしていない方です。

3.なお、内閣府が2010年に行った推計では引きこもりは、69万6千人に上っています。

【意見・感想・解説】

今回は、若年者の生活保護状況等を取り上げました。

若年者の生活保護受給者が3倍増、そして、若年無業者が約60万人ですか。引きこもりの方も約70万人。すごい状況です。

こうした状況が続けば、生活保護対象者がさらに増加しそうです。なぜならば、仕事をしない期間が長ければ長いほど、就職はハードルが高くなります。その結果、仕事に就けずに、いずれは生活保護という流れになっても不思議ではありません。

正直、本人の意識の問題ですので、難しい問題ですが、少しでも就労意欲を高めていただきたいと思います。