
【概要】
ある大手芸能事務所の元社員が、社内で陰湿ないじめを受ける等していたことが、ある週刊誌で報じられました。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.同誌によりますと、役員ら所属タレントによる社員へのパワハラ行為が横行するほか、残業代未払いの超長時間労働が常態化しているとのことです。また、新入社員が半年ほどで全員退職するほどの事態に陥っています。
2.具体的には、土下座強要、手術強要、大量の飲食の強要、丸刈り強要も行われていたと報じられています。
3.とある元社員は月に220時間以上もの時間外勤務をさせられていましたが、残業手当は一切支払われず当たり前のように働かされ続けていたとのことです。
【意見・感想・解説】
今回は、大手芸能事務所のいじめ等の問題を取り上げました。今まで、パワハラに関する様々な事例を紹介してきましたが、今回のケースは、最も異常なケースです。
週刊誌の報道ですので、真偽ははっきりとしませんが、当該芸能事務所から、特に否定的なコメントがありませんので、事実の可能性もあります。事実であれば、再発防止に努め、このようなことが二度と生じさせないようにしていただきたいと思います。
今回のケースで感じたのは、すごいスピードで悪い口コミは広がることです。おそらく、テレビ局は、大手芸能事務所の悪口はあまり報道しないと思います。なぜならば、一つ間違えれば、テレビ局に大手芸能事務所の所属タレントを呼ぶことができず、視聴率等を考えれば、ダメージを受けるからです。
このため、あまり注目されずに終わりそうな感じですが、今は違います。今は、まさにインターネット時代でもあり、悪いうわさはテレビで報道されなくても、すぐに拡散します。大手芸能事務所の問題となれば、一気に広がることになるでしょう。
こうしたインターネットの時代で大切なことは、いかに悪いうわさをたてられず、良い口コミを広げることです。従って、パワハラや過労といった問題を防ぎ、より良い職場環境の形成を図ることが重要です。









