滋賀県の男性主幹が部下に「ニワトリと同じ」などの暴言を浴びせ、机を蹴って叱責するパワハラのイメージ
滋賀県の男性主幹が部下に「3歩歩いたら忘れるニワトリと同じ」「小学生レベル」と暴言を浴びせ、机を蹴って叱責するパワハラのイラスト
部下4人への侮辱的な発言や、机を蹴りながら大声で叱責する行為が確認され、滋賀県は男性主幹を停職3カ月の懲戒処分としました。

概要

滋賀県は、部下にパワーハラスメントをした男性主幹を、停職3カ月の懲戒処分にしました。

具体的には、次のような行為が確認されています。

1.男性主幹は、部下である20代から40代の男性職員4人に対して、パワーハラスメントを行いました。

2.ある30代の職員に対し、「3歩歩いたら忘れるニワトリと同じ」「小学生レベル!」など、相手を侮辱する発言をしました。

また、机を蹴りながら大声で叱る行為も行っていました。

意見・感想・解説

今回は、不適切な発言によるパワーハラスメント事案を取り上げました。

「3歩歩いたら忘れるニワトリと同じ」「小学生レベル!」といった発言は、業務上のミスを具体的に指摘するものではなく、部下の人格や能力を否定する侮辱的な言葉です。

また、机を蹴りながら大声で叱る行為も、相手に強い恐怖や威圧感を与える重大なパワーハラスメント行為です。

被害を受けた職員が4人に及んでいることから、継続的に不適切な指導が行われていた可能性も考えられます。

部下を指導する際は、相手の人格を否定したり、威圧したりするのではなく、改善すべき行動や業務上の問題点を具体的に伝えることが重要です。

ハラスメント対策研修のご案内

管理職には、業務上必要な指導とパワーハラスメントの違いを正しく理解し、相手の人格を尊重しながら改善を促す指導力が求められます。

坂本直紀の研修では、パワーハラスメントに該当する言動や適切な指導方法を、具体的な事例を交えて分かりやすく解説します。ハラスメントを防止し、安心して働ける職場づくりにお役立てください。

 

ハラスメント対策研修例(管理職向け)

(1)ハラスメントによるリスク
(2)セクシュアルハラスメントとは
(3)パワーハラスメントとは
(4)妊娠、出産、育児休業等のハラスメントとは
(5)カスタマーハラスメントとは
(6)ハラスメントと労災
(7)ハラスメントをしないために
(8)怒りの感情コントロール
(9)適切な指導
(10)相談対応上の留意点
(11)ハラスメントを受けた場合
(12)ハラスメント防止規程解説
(13)職場内コミュニケーション
(14)グループワーク
(15)まとめ

一緒にハラスメントのない職場づくりを目指しましょう。

 

研修講師:坂本直紀の紹介

坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員

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