2013年の大阪における正社員不足が約4割に上昇し、中途採用予定の企業が多いことを示すビジネスイラスト
大阪労働局の調査で正社員不足が38.6%に上昇し、不足企業の80.2%が3カ月以内の中途採用を予定していることを解説する漫画
大阪労働局のヒアリング調査では、正社員が「不足」「やや不足」と回答した企業が38.6%となり、前回より約4ポイント上昇しました。

【概要】

大阪労働局では、正社員に関するヒアリング調査を実施しました。具体的には、次の内容が特徴的です。

1.正社員の過不足感の状況を聞いたところ、「不足」(5.4%)、「やや不足」(33.2%)と回答した企業が、合わせて約38.6%になりました。前回の調査と比較して、、約4ポイント上昇しています。

2.「不足」、「やや不足」とした企業に対し、今後、3カ月以内の中途採用の予定を尋ねると、「正社員の採用予定がある」とする企業は80.2%ありました。

【意見・感想・解説】

今回は、大阪労働局における正社員の過不足感に関する調査結果を取り上げました。

約4割の企業が過不足であると感じているとともに、前回より、4ポイント上昇していますので、過不足感は高いことが感じられます。

この原因ですが、現在は、景況感が回復していることもあり、人手不足である企業が増えてきたのではないかと思われます。こうしたことを考えますと、企業の採用活動は今後、積極的になることが考えられます。

労働者にとっては、チャンスです。すなわち、失業中の方の就職、非正規社員から正社員への転換、希望する他社への転職の機会が増えてくることになります。是非、頑張っていただきたいと思います。