中小企業の経営者が従業員の採用・育成に悩む様子と、定年延長・若手登用・女性活躍など人材課題を表したイラスト
中小企業の経営者と従業員が、採用・育成や定年延長、若手登用、女性活躍などの人材課題について話し合う漫画イラスト
大同生命保険の経営者1万人アンケートでは、中小企業の42.6%が従業員の採用・育成を課題と感じていることが示されました。

【概要】

大同生命保険の経営者1万人アンケートでは、従業員の採用・育成を経営課題としている中小企業が42.6%いることがわかりました。その調査結果によりますと、以下の内容となっています。

1.定年延長・再雇用が53.1%
2.若手の登用・年功主義の見直しが36.0%
3.女性の積極的な採用・登用が25.5%

【意見・感想・解説】

今回は、経営者が経営課題として、従業員の採用・育成としていることを取り上げました。

定年延長と再雇用が意外に多かったですね。この点は、高齢者雇用の難しさを示唆していると思われます。

高年齢者雇用安定法により、65歳までの継続雇用が義務付けられる中、どのように仕組みをつくるか、また高齢社員のモチベーションを高めることは、難しい面があります。

ただ、少子高齢化が進み、労働力人口が減少することは目に見えていますので、少しずつで良いので、適切に対策を講じる必要があります。

まず、人間は感情で動きますので、「感謝する」、「ほめる」といったことを通じて、良好な職場環境を形成することから始めるとよいでしょう。