
【概要】
今回と次回は、社員のほめる化として、ある飲食店や学習塾を展開している会社の取り組みを紹介します。一般的に、飲食店は離職率は高いとされていますが、ここでは、3年間で5%弱と、比較的に離職率は少ない状況となっています。
今回は、この会社の数ある取り組みの中で、「ハッピー&サンクス」を取り上げます。「ハッピー&サンクス」とは、毎朝、朝礼時に感謝の気持ちを伝えあうものです。具体的には、次のとおりです。
1.その場にいる人が輪になり、24時間以内にあった「うれしかったこと」と「感謝したいこと」をお互いに発表し合います。「私のハッピーは・・・、サンクスは・・・」という感じです。
2.クッションボールと呼ばれるボールをパスされた人が順番に発表します。
3.この取り組みで、感謝の気持ちを伝える習慣が身につきます。また、同僚とのつながりも実感できます。
【意見・感想・解説】
感謝は、とても重要です。そして、感謝の気持ちを習慣化することが重要です。今回のケースは、朝礼時に感謝を述べています。まさに、習慣化に結び付きますね。
自分が感謝してもらえれば、誰かに感謝するようになります。感謝のキャッチボールとなり、同僚からの感謝、お客様からの感謝につながります。そうなれば、メンタルヘルスという問題の予防、人事トラブルの未然防止、顧客満足度向上による売上向上につながることは必然です。
とても参考になる事例です。次回もこの会社の取り組みを紹介します。









