幅広い副業を認める新制度導入について、社員のキャリア形成やセカンドキャリア支援を話し合う商社の会議風景
商社の副業新制度について、キャリア形成に役立つ副業を会社が個別に確認・許可し、20代から50代まで幅広い社員がセカンドキャリアを見据えて挑戦する様子
商社が全社員約3,800人を対象に導入した、キャリア形成を重視する副業許可制度の解説漫画

【概要】

ある商社では、全社員、約3,800人を対象に、「幅広い副業を認める新制度」を導入しました。具体的には、次の内容が特徴的です。

1.副業の内容については、本人のキャリア形成に役立つかどうか、会社が個別に判断・許可していきます。報酬のみが目的の場合は、対象外となります。

2.申請者の多くは20代から50代まで幅広く、若い世代に限らず、セカンドキャリアを意識した申請もあります。例えば、作家やキャリアコンサルタント、大学講師、行政書士などの申請がされています。

【意見・感想・解説】

今回は、副業に関して、会社が幅広く認める制度について取り上げました。

本来は副業は、「所定労働時間外」ですので、本来の業務に支障が生じる場合等を除き、認めるのが基本的な考えです。

ですので、”報酬だけを目的とする場合は認めない”という運用は、やや気になる面があります。

とはいえ、これまでよりも、社員に副業を幅広く認めることは良いことです。

セカンドキャリアにも結び付きますので、いろいろチャレンジされると良いでしょう。

顧問契約サービスのご案内

副業制度の整備・運用は、社員の多様な働き方を後押しし、キャリア形成や将来の選択肢を広げるうえで重要なテーマです。一方で、制度の設計や許可基準、労働時間管理、本業への影響の確認など、実務上は慎重な対応が求められます。

こうした場面で顧問契約をご活用いただくことで、トラブルの予防はもちろん、問題が生じた場合にも適切かつ迅速に対応しやすくなります。また、副業やキャリア形成を支援する環境づくりは、優秀な人材の確保及び定着の面でも大きな意味を持ちます。

貴社の実情に応じて、制度設計から運用ルールの整備、個別事案への対応まで、実務に即して継続的にサポートいたします。

 

顧問契約の内容

  • 定期対面による、親身な対応
    貴社の人事労務の課題を深く理解し、現場目線で実践的な提案を行います。
  • ご相談に対する、迅速な回答
    メール・電話・オンラインなど最適な手段でスピーディーに対応します。
  • 就業規則の作成・改定
    最新法令を踏まえた規程整備でリスクを軽減します。
  • 書式や最新情報のご提供
    実務でそのまま使えるフォーマットと最新トレンドを随時共有します。

代表社員 坂本直紀の紹介

坂本 直紀(さかもと なおき)
人事コンサルタント/特定社会保険労務士/中小企業診断士
坂本直紀 社会保険労務士法人 代表社員

坂本直紀の詳しいプロフィールはこちら
坂本直紀の研修・セミナー実績はこちら
坂本直紀の書籍執筆実績はこちら
坂本直紀の雑誌執筆実績はこちら
坂本直紀のメディア取材実績はこちら