
【概要】
熊本のある病院では、様々な働き方改革を実施しています。具体的には、次の内容が特徴的です。
1.常勤からパート社員に至るまで、勤務 時間のシフトを30分刻みで約70パターン作成。これにより、1人当たりの 過去4年間の月平均残業時間が約2時間まで減りました。
2.2016年度の年休取得率は87%で、県平均を40ポイント近く上回っています。
3.事務処理や医療機械管理に専門職員を置き、看護師の業務を軽減しました。
4.職員の満足度調査を、2年に1回実施し、職場の改善点を洗い出しています。
【意見・感想・解説】
今回は、病院での働き方改革の事例を取り上げました。
様々な工夫がみられますが、まず、シフトのパターンが多いことが特徴的です。これにより、様々な時間帯の勤務が可能になるため、早退や定刻での退勤、或いは残業が必要な場合の調整がつきやすいという面があります。
また、満足度調査を定期的に行うことで、状況の把握に努めている点も参考になります。やはり、現場の声を聞いて、必要に応じて適宜改善に取り組むことは、基本的なことではありますが、健全な運営を行っていく上で、非常に重要だと言えます。









