退社時間の宣言制度を導入し、18時退社を目指して社員同士が業務を確認し合い、定時退社後にハイタッチする職場のイラスト
退社時間の宣言制度で18時退社を掲示し、社員同士が声をかけ合って業務をサポートし、定時退社後にハイタッチする職場の漫画
退社時間を宣言し、周囲と協力しながら定時退社を目指す働き方改革の事例。

 

【概要】

ある転職支援会社は、「退社時間の宣言制度」を実施しています。具体的には、次の内容が特徴的です。

1. 社員は出社後、自分の当日の退社時間を、宣言します。

2. 退社時間(例:18時)と書いたカードをパソコンなどに、貼り付けます。

3.退社時間が近くなると、お互いに業務の状況を確認し合い、サポートを行います。定時退社が実現すれば、全員でハイタッチをします。

【意見・感想・解説】

今回は、「退社時間の宣言制度」について取り上げました。

残業抑制の動きが各社で広がる中、社員一人ひとりの生産性の向上は、必要不可欠です。一方で、人手不足が各所で叫ばれており、一口に「生産性の向上を図る」と言っても難しい面があります。

そこで、今回の事例のようにあらかじめ退社宣言をすることで、いわゆる「壁」を作り、そこまでに何が何でも仕事を終わらせるという仕組みは、非常に有効です。お尻が決まると、それに向けて集中するという傾向があるためです。

さらに、個人の退社宣言に他の社員が協力し、達成できたらチームや部署で成果を共有するというのは、チームの結束力が強まり、職場の士気が上がりますね。何よりも、職場が、明るい雰囲気になります。とても参考になる事例です。