会議コストの計算方法を解説するビジネス会議のイラスト。参加人数・時間・時給から、無駄な会議が大きな人件費につながることを示している。
会議コストを計算するビジネス漫画。リーダー1人5,000円、メンバー4人3,000円の3時間会議で、人件費だけで51,000円かかることを説明している。
3時間の会議でも人件費は5万円超。会議コストを把握し、無駄な会議を減らす工夫が重要です。

【概要】

前回は、1日30分の探し物でも、多額のコストにつながることを解説しました。今回取り上げるのは会議コストです。

まず、おおざっぱですが、時間当たりの自分コストは以下の計算式で算出されます。

自分コスト(時間当たり)=年収÷年間労働時間

そして、次に会議コストを算出します。例えば、以下の設定とします。
(例)自分コストが5,000円のリーダー1人、3,000円のメンバー4人の3時間会議

そうなると会議コストは以下のとおりとなります。

会議コスト=(5,000円×1人+3,000円×4人)×3=51,000円

以上のように、3時間の会議でも、人件費だけで、50,000円以上発生しています。また、これ以外にも会議にはコストが発生します。具体的には、会議室の占有費、機材費、資料等の消耗品費があげられます。

会議それ自体は、とても大切です。社員が集まって、意見を出し合って、意思決定するわけですから、とても意義があります。しかし、たいして意味なく、ダラダラ会議をしないように気をつける必要があります。
一度会議コストを算出して、コストに見合うだけの生産性の高い会議が実現されているか確認してもよいと思います。